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小筆で仮名を書くとき

小筆で仮名を書くとき 例えば 関戸本の稽古をしているけど
筆を線を引く方に倒すというか 引っ張っていくような筆使いになる
この時 ある程度の圧を加えて 線を引く 
圧を加えるので 線が終わるころ筆を引く上げる感じになる
筆で書くとき 行に合わせて ほぼまっすぐ 筆を持つ
紙に対して垂直に筆を立てるのか 少し倒すのか
引く線によりけりな感じで 微妙に変わる感じがする

硬筆のペンの持ち方と 仮名書の共通点

ペンで書くといっても 万年筆とボールペンがある
筆の指使いに近いのは 万年筆かな
ボールペンは 少し傾け気味に使うみたい
万年筆は ペン先が割れているので 縦に使うことが多い
これが 筆に似ている
ボールペンは 傾け気味なので 字形が やや右下に力が入る
こういう字形になるのは ペンの傾き具合によるもので こう書こうと思って 書いているわけではない
これは 古典を習うとき (中国の古典 漢字)
右下に力点があるような字があるが 楊堅 とか 倪元璐 
こういう字形にに書こうと思ってまねても 以って異なるものになる
硬筆もこれが言えるようだ

硬筆や仮名は そこまで練習したものではないから あくまで 自分の感想です
ただ そんな気がするなあと 思って書いてます
また 半年くらいしたら 違うことを書いているかもしれない

硬筆や仮名のことばかり書いてるから 次はお習字のことを書きたいなあ