習字の悩みどころ
目次
習字をはじめて うまくいかない❕ と思うものに はらい が あります
習字を始めると 起筆 終筆 転折 送筆 はらい てき(はね)結構めんどうなことが 出てきます
硬筆だと そこまで気にしなくても いけそうな気がするけど 毛筆だと うまくいかない
この 筆使いには ちょっとした コツみたいなものがあります
しかし もっとも大切なコツは 何もしないことです
これが もっとも面倒で 『なにもしないって なに❕』 といわれること 必至
でも あれこれ工夫すると 字って うまくいかなくなります
今日は はらいを 右払いと 左はらい まず 左から
右払いと 左はらい を 載せてみました
左はらいも右払いも 一番目の点 は 同じです
二番目の点の 動きが 変わります
筆管を 人差指と 親指を使って 筆の穂の向きを 変えます
左はらいは 人差指を使って 筆の腰が左を向くように動かします
この時 腰の向く角度で はらいが 縦っぽいか かなり横か が 決まります
動かしながら方向を変えようとしがちですが これは違います
次に 右払い
左はらいが 人差指を使って 筆の向きを変えるのに対して
右払いは 親指を使います
親指で 筆管を 少し 👈巻きに動かします
この時 穂先は 動かさないように 筆の腰だけ 少し 動かします
筆の腰が 引きたい方まで 回ったら 人差指で引っ張るように 右ひじの向きに引きます
この斜めから はらいの位置まで来たら 親指を使って 斜め横に引き抜きます
この時 肘を張って 肘の向きに引き抜く と思って書くと うまくいきます