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お習字の良い点 例えば

お習字には良い点がいくつかあります
 ・文字を丁寧に書く
 ・わかりやすい 読みやすい文字
 ・点画 はね はらいを意識する
 ・静かに 集中する時間
 

文字を丁寧に書く

硬筆と毛筆は多少違いがあります
私としては 毛筆を先に練習することをお勧めしていまず
その理由は
 ・漢字と平仮名は書き方が違う
 ・学年が上がるとひらがなを書く機会が少なくなる
 ・点画の正確さ はね はらいを 止めたまま書いてしまう
 ・大きく書く機会が 毛筆の方が多い
こういったことで 文字を丁寧に書く機会が増えます

わかりやすい 読みやすい文字

文字はあくまでも記号です
日本語は 音の合わせた 表音文字
意味に合わせた 表意文字の組み合わせです
平仮名だけで書いた文章は 読めないし 意味が変わってくることがあります
最近はワープロの文書が多いので 自筆の文面は少なくなっています
しかし さっと渡すメモ あるいは 文書を作り前のデザインは 手書きが多いのでは
この時 癖字が強いと 出したくない 見せたくない 
しまいには 読みづらくて これなんて読むの? なんて言われたりします
答案の文字が 読みずらいと 先生に言われて 文字の練習に来ている子もいます
せっかく頑張って書いた答案が 読みにくいと✖になるのは とても悲しい

点画 はね はらいを 意識する

最近の子どもたちの書き取りを見ていて気になること
 ・はらいも はねも 止まっていて 筆画のように見える
 ・文字の大きさ 左右が シンメトリーのようになって 真四角になる
 ・四角に埋まるような文字になって 読みにくい
 ・文字がよたって 行を意識していないから 読みにくい
など いろいろな 困ったなあという点が見られます
この点では 硬筆の方が 効果があると思います
ただ はらいや はねに関しては毛筆の方が有効です

しずかに 集中する時間

今学校では 話し合い活動や 調べ学習といって みんなで取り組むことが多いです
これは 自分の意見 他者の意見を相互に加味しながら 何かを作っていく
社会に出て 最も大切にされるべき 力ですからとても大事です
ただ 一方で 自己に静かに向き合い 集中して考える という機会は少なくなっていないかとおもいます
興奮して 意気が上がっているとき いかに冷静になれるか
心を静めることができるか 
このことが お習字の一番の効用かと思います
心静かに 字と向き合い 時に自分で書いた文字に 一喜一憂する
頭で描いた形が 自分の手から出てくる これ 結構大変です
ところが お手本を見て書いて その通りに書こうとしているのに そうならない
頭は 書く以前に 意識が先に出て 見て書いているに違う形になる
これが 意識 無意識というものです
3年生くらいになると 文字の形を記憶の中にいれてしまうので
お手本を見て書くということが 結構大変になります
そこで 集中して見る 正確に見る という練習が必要になります
これは お勉強とリンクするものが多いみたいです